甲斐駒ヶ岳・千丈ヶ岳2002年8月13−15日
13日(火)
 普通電車を乗り継いで(東京−高尾−大月−甲府)、甲府からバスで広河原、そして村営バスで北沢峠へ。14:40(40分)仙水小屋15:20
 −−仙水小屋(0551-28-8173)−\6,500二食付き
 食事がおいしい山小屋(夕食の刺身が不思議)、水洗式のトイレがうれしい。
14日(水)
 朝3時半に起こされ、4時に朝食。4:45出発 仙水小屋(40分)5:20仙水峠(1時間30分)7:30駒津峰(1時間30分)8:50甲斐駒ヶ岳9:30(1時間)10:30駒津峰−仙水小屋−北沢峠−15:30大平(おおだいら)山荘
 −−大平山荘(0265-78-3761)−二食付き\7,000(朝お弁当)
 まだ暗い。ヘッドランプを頼りに歩く。次第に明るくなる。今のところ快晴。30分位登ったところで、小屋にデジカメを忘れてきたことがわかった。引き返していると天気の具合で眺望が期待できなくなりそうなので、カメラでなく眼で甲斐駒ヶ岳からの展望を楽しむことにする。
 仙水峠で日の出。雲一つなく摩利支天の白壁が迫ってくる。下界は雲海。
 駒津峰から甲斐駒・摩利支天・北岳・間岳・仙丈ヶ岳・富士山・鳳凰三山などの眺めがすばらしい。まだガスは出ていない。
 甲斐駒ヶ岳山頂(2,965.6m)から360度の展望。遠すぎてよくわからないが北アルプス、中央アルプスが見える。次第にガスが出て来はじめ、富士が隠れてしまった。北岳バットレスから雲がわき出ている。噴火しているようにも見える。次第次第にどんどん眺めが悪くなる。
 帰りは双子山から尾根づたいに下りる予定だったがデジカメを回収しないと・・
 ガスがかかって来はじめ、仙水峠に戻ったときには、峠もガスにつつまれ、時折摩利支天がみえる。
15日(木)
 朝4時起床。4:45大平山荘(2時間40分)8:00馬ノ背(1時間30分)9:30仙丈ヶ岳9:40(40分)小仙丈ヶ岳(40分)12:00五合目(1時間20分)14:00北沢峠
 夜半に雨の音がする。前日に受け取っていた朝弁当をもって出発。強い降りではないが雨模様。6時ごろに沢で食事(いいあんばいに雨はあがっている)。藪沢新道を歩く。
 仙丈ヶ岳は女性的な山といわれているが、岩だらけで歩きにくい。雨で濡れて滑りやすくなっているので、ペースダウンして慎重に歩く。
 登るにしたがって、ガスが濃くなる。雨になり損なっているガスだ。眼鏡が曇って・・どころか水浸し状態。馬の背からやっとで仙丈ヶ岳小屋に着いたが、10メートル以上と思われる風が吹き、寒い。仙丈ヶ岳には到着したが、風が吹きすさび、水のようなガス攻撃でいたたまれない。証拠写真を撮って早々に出立。
 頂上下で温度を測ったらなんと8度。風を計算すると零下となる。寒いわけだ。
 昼飯と休み場を探しながら下山するが、結局五合目まできてしまった。12時少し過ぎでやや遅いがキュウリとパンをかじって昼とする。甲府に住んでいるという若夫婦が味噌を分けてくれた。キュウリはマヨより味噌が合う。前後していた長崎の団体も到着、「ばってん・・」でにぎやか。若夫婦も団体も明日は甲斐駒ヶ岳に挑戦とのこと。晴れを祈る。
 下山途中で3回滑った。ついに杖ではなくステッキでもなくストックの必要を感じる。ストックを買おう!!
 バスの出発は3時半だが2時に北沢峠に着いてしまった。着替えをして時間をつぶす。広河原に戻ったらワゴンタクシーが駅まで2千円の小さな声・・。バスの予定よりも1時間半も早く甲府に着いた。下界は晴れて暑い。甲府は32度。8度の寒さが恋しい・・
 帰りも普通電車を乗り継いでいく(甲府−高尾−お茶の水)
 いい夏休みだ!!!


仙水小屋近くの沢

小屋から駒津峰方面

馬の背に向かって

藪沢新道を行く

仙丈滝

ガスに煙る

花の名残に露が・・

ガスに包まれる